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自分の感情のパターンを見つけると、うまく対応できる
ようになります。
カウンセリングを受けて、自分の本物の感情に気づいた方は、
「自分はいつも、悲しいときにイライラしてた」 とか、
「自分は不安なときに、いつも怒っていた」 と言われます。
人間の感情は複雑なようですが、けっこう人によって、
パターンが決まっているんですよね。
その自分のパターンがわかってくれば、うまく対応できるように
なってきて、なんとなく、イライラすることがなくなってきます。
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たとえば、ある男性は、
「子供にイライラをぶつけてしまう」 と。
カウンセリングを通してわかったのは、
イライラするのは、家に帰って夕食の仕度ができていないとき
だということ。
奥さんが忙しくて、ご飯が遅くなり、それには文句が言えないけど、
自分が軽く扱われたようで悲しい、という気持ちだったんです。
彼は昔から、自分のことをやってもらえないとき、母親に対しても
イライラしていました。
その後、
悲しみという本物の感情を受け入れ、いやしていくことで
努力しなくても穏やかな状態でいられるようになりました。



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島岡さんは、カウンセリングを行っていらっしゃるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
私は、カウンセリングは行っていません。松さんの何かしらの悩みの糸口のヒントと
なっていたとすれば幸いです。